アイプチは大きく分けてまぶたをくっつける(接着式)とまぶたをくっつけない(非接着式)があります。
非接着タイプのアイプチは価格は少し高くなりますが、まぶたがたるんでしまう心配が少なく、より自然な仕上がりになります。
非接着式ってどんな仕組み

まぶたをくっつけないのにどうやって二重になるの?

まぶたの上に皮膜を作り、まぶたを折り込むことで二重を作る方式ね。別名折り込み式とも呼ばれているわ。

のりタイプのアイプチより使い方が難しそう・・・

キレイな二重を作るためにはコツをつかむ必要があるわね。ある程度慣れるまで練習は必要よ。
最近では非接着タイプのアイプチも増えてきましたので、どれを選べばいいのか迷ってしまいますね。
そこで自然度や接着力・キープ力などの観点から、おすすめのアイプチを紹介します。
人気の非接着アイプチ4選
非接着タイプのアイプチで人気が高いのは、ローヤルアイム、ルドゥーブル、折式(オリシキ)、ラクオリです、それぞれの特徴を解説します。
ローヤルアイム(ローヤルプチアイム)
ローヤルアイムは非接着タイプのなかでも二重を作る力が強くキープ力が抜群です。
水や汗にも強く夏場やスポーツをするときでも途中で取れる心配はありません。
デメリットとしては乾くのが早いので内容量の8mlを使いきれないことが多いことでしょうか。
ローヤルアイムには種類がいくつかあるので、目的に応じて選ぶのがおすすめ。
コスパ重視の方は通常のローヤルアイムかプチアイムを。
肌荒れが心配な方は、美容成分配合のリピシリーズ。
重たい一重まぶたで二重になるのか心配な方はストレッチ力が強化されたキュートシリーズやプチアイムのスーパーハードが良いでしょう。
プチアイムは容量を少なめにして携帯しやすいようにコンパクトにしたバージョンです。
価格も安くなりますので初めての方はこちらもおすすめです。
ローヤルプチアイム は、塗る場所によって
二重幅を変えることができます!やり方は簡単!
①基本の使い方、まつげの生え際から二重にしたい線まで塗る
②出来た二重線の上に幅を塗りたすこれだけです。
最初は狭めの幅で塗って、徐々に幅を塗り足していくとうまくいきやすいです。
ルドゥーブル
ルドゥーブルは非接着式の中でもナチュラルな仕上がりになるのが人気です。
価格も1,870円程度とローヤルアイムの半額ほどでコスパが良いのもメリットです。
内容量は2mlと少な目ですが、少しづつ使えるので思っているよりも長持ちします。
折式(オリシキ)
ディーアップの新作アイプチで、折り込み式の中でも1,760円で4mlとコスパが良いです。
仕上がりもナチュラルですが、少しテカリが気になることも。
メイクで誤魔化せる程度なので普段使いには問題ありません。
潤い成分もうるおい成分のヒアルロン酸・コラーゲン配合でお肌にも優しいです。
ウォータープルーフタイプですが、水で落ちやすいので他と比べるキープ力は劣ります。
一方でやり直しがしやすいというメリットもあるので初心者の方におすすめです。
【使い方】
メイクをした後、
目をつぶった状態で、
二重幅に合わせて折式を塗り、
そのままの状態で乾かします。
するとそこに透明な人工皮膜ができ、軽くパリッと固まるんです
目を開くと、透明な人工皮膜との境目でまぶたが折り込まれ、理想の二重の完成
ラクオリリキッドフィルム
価格は3,300円ほどとローヤルアイムと同じくらいですが、白浮きしにくいところが人気のアイプチです。
また付属のハケが使いやすいということも評判です。
一方でウォータープルーフタイプではないので夏場の長時間使用には注意が必要です。
非接着アイプチを比較
人気のアイプチ4種を比較しました。
ローヤルアイム | ルドゥーブル | 折式(オリシキ) | ラクオリ | |
---|---|---|---|---|
価格 | 3,300円 | 1,870円 | 1,760円 | 3,300円 |
内容量 | 8ml | 2ml | 4ml | 5ml |
WP | 〇 | 〇 | 〇 | × |
速乾性 | ★★★★★ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
接着力・キープ力 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
自然度 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
潤い成分 | ヒアルロン酸 コラーゲン |
緑茶エキス コラーゲンセラミド |
コラーゲン | 記載なし |
※WPは水や汗に強いウォータプルーフの略
使用感は使ってみた感じやYouTubeも参考に評価していますが、個人差はあると思います。
二重コスメは個人差が出やすいので、自分のまぶたに合ったアイプチを選ぶ必要があります。
今までアイプチを使っていて目立つのが気になるという方は自然度が高いものを、重たい一重で中々二重にならないという方は接着力の強いアイプチを選ぶのがおすすめです。
非接着タイプのアイプチは使い方が難しい?
貼るだけで簡単なアイテープよりはキレイな二重を作るには技術が要ります。
またアイプチによって液体が乾く時間も様々なので慣れが必要です。
コツをつかむまではとにかく練習あるのみですので、最初のうちはウォータープルーフタイプではなくオフしやすいアイプチを選ぶのも手です。
夜寝るときのクセ付けにも使える?
夜寝ている間に二重をキープすることでクセ付けする方法が流行しています。
非接着式アイプチは二重のクセ付けにも活用できますが、内容量が少ないものが多いので、日中と夜の両方で使うとすぐになくなってしまう問題があります。
価格も高いのでコスパ的にもあまり良くないです。
実際に使ってみて突っ張り感が気になったり、朝落とすのが面倒と言う方は夜用アイプチも検討してみてください。
アイプチには個人差がある?

二重コスメって個人差があるし、どれを選べばいいのか悩む…。

非接着式が全く初めてという方はコスパで選ぶのもありね。

コスパで考えるとラクオリかルドゥーブルかなぁ。

慣れてくるとのりタイプよりも自然な仕上がりになるので、おすすめよ。
1人1人まぶたの形や肌質も違うので、自分に合ったアイプチを探すことがまず第一です。
非接着タイプは価格が少し高いのでお試しするには勇気がいるかもしれませんが、使い心地は抜群ですので是非一度使ってみて下さい!
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