二重アイテムを使い続けると、まぶたにクセがついて二重のラインができると言いますが、特に効果が高いと評判なのがメザイクを使った夜のクセつけ。

本当にメザイクを使うだけで憧れの二重まぶたになれるのでしょうか。

二重を定着させるメザイクの使い方

メザイクを毎日使っていると、二重のクセがついて、まぶたにしっかりラインができると言います。

まぶたの皮膚が薄い人は特に二重になりやすいとされます。

アイテープはまぶたの上から貼りつけるだけですが、メザイクは極細のファイバーをしっかりとまぶたに食い込ませるので、クセがつきやすいのです。

実際に数週間から数カ月、長い人で1~2年で二重まぶたになった人たちの口コミを見ると、昼はアイプチを使って、夜寝る時にメザイクを使うのが二重まぶたになるコツと書かれています。

夜のクセ付けが効果的な理由とは?

実は、夜にまぶたのクセづけをするというのは理にかなっているやり方なのです。

夜、寝ている間に私たちの肌は修復されます。

ですから、昼間いくらアイプチやアイテープを使って二重にしても、夜寝ている間にそれはリセットされてしまいます。

夜は肌が生まれ変わる時間ですから、形を記憶しやすいのです。

さらに、寝ている時はまばたきをしないので、粘着させている部分がとれにくいという理由もあります。

夜のメザイクは危険?

夜にメザイクを使用するデメリットもあります。

夜のクセづけにメザイクを使っていると、まぶたがかぶれることがあるので注意が必要です。

また、あまりにも長時間使い続けたために、まぶたの皮膚がボロボロと剥がれ落ちてしまうというケースもあります。

二重まぶたの自分に慣れてしまうと、一重の姿を人に見せたくないために、多少かぶれていてもアイプチやメザイクを使い続け、悪化させてしまう人もいます。

かゆくなったり、赤くなったり、涙が出るなど、少しでもまぶたや目に違和感を感じたら、すぐに使用を中止して、皮膚科または眼科を受診しましょう。

時々休める日を作ることも大切

また、二重アイテムで長時間まぶたがひっぱられていると、皮膚がたるんでしまうこともあります。

毎日、休みなく使い続けるのではなく、たまにアイプチもメザイクも使わない日を作り、まぶたを休ませてください。

使用方法を間違えると、綺麗な二重になるどころか、まぶたの皮膚がダルダルに伸びてしまうかもしれません。

どんなに優れた機能を持っていて便利なものでも、使い方次第では危険なことになります。

使い方にはくれぐれも気を付けて、肌を傷付けないように気を付けてください。

夜用のメザイクはある?おすすめのメザイクは?

今のところ夜専用のメザイクというのは発売されていません。

メザイクを夜のクセ付けに活用する場合はなるべくお肌への負担が少ないものを選ぶのがいいでしょう。

メザイクのファイバーは色々なメーカーから発売されていますが、おすすめは元祖mezaikのフリーファイバーです。

他のファイバーと比べても伸びが良く、切れにくいと評判のメザイクです。

またフリーファイバーは医療用の実績がある原料で作られているので、お肌への負担も少ないです。

メザイクが上手く使えないときは・・・

メザイクのデメリットとしては二重を作るのに技術がいるところです。

クセ付けには二重を長時間キープする必要があるので、キレイな二重を作ることから始まります。

何度か練習したけど、メザイクだとなかなか二重にならない!という方は夜用アイプチもおすすめです。

液体タイプのアイプチなので塗るだけなので、メザイクより簡単です。

元々寝ている間のクセ付けを目的に作られたこともあり、美容成分も多めに配合しているので長時間の使用も安心です。

夜用アイプチも様々なメーカーから販売されていますが、ナイトアイボーテやミセルDラインジェルが評価が高くおすすめです。

ナイトアイボーテ

ミセルDラインジェル

二重のクセが付くには時間がかかる?

人によって元々二重になりやすかったり、逆になりにくい場合があるので個人差があります。

SNSを見ていると地道に続けていれば効果が出た!という方も沢山いました。

二重になるまでにかかる時間も人によって様々ですので、諦めず継続することが重要なポイントです。

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